妊娠生活を振り返ってみる - 腹でなすびを育てています

どうも頭ゆるふわ専業主婦ことふわこです。

気づいたら明日から正産期なんだって～～～～～～～～～～～はや～～～～～～～～～こわ～～～～～～～～～～～～～～～。

産んでからはそんな余裕ないと思うのでひとまずわたしの妊娠生活を振り返ろうかな～～と思います。

幸いわたしがつわりはそんなに重くなく、しいていうならマヨネーズと鶏肉がちょっと食べれない時期があったくらいで基本的にはなんだって食べておりました。

というか食欲が本当にえぐくて毎朝4時くらいにお腹がすいて目覚め、家にある何かしらを食べつくし、それでも足りずに6時頃からコンビニに行ったりなか卯や吉野家的なところに行って食べ、7時～8時くらいに力尽きたように眠る・・・といった生活でした。

思ってた妊婦生活と違う。なんかもう食を求めさまよう妖怪だった。しかも食べても食べても体重が減っていくのでもう本当に意味がわかりませんでした。なすび（胎児ネーム）大丈夫かいなと思った（今ではしっかり体重爆増しています）

あとは眠りづわりだったのかとにかくよく眠っていたような気がします。体力は激減してちょっと動いただけでしんどくなり、近所にお買い物に行くとなってもしんどすぎてすぐ帰ったり、普段だったら30分で済むようなものもところどころで座って休んでいたので2時間くらいかかった。今では毎日10000歩を歩く勢いなのに！！！！！

そう考えると妊婦の体調・体力って不思議である。たかだか数か月でこんなにも変化するものだろうか。

しかしお腹はなかなか大きくならなかったので安定期に入った際にはSサイズの軍服コスをしてゆにばに行ったりもした。そもそも安定期に入る前にもヒプノシスマイクのライブにも行ったし小学校の同級生とバーベキューもしたし旦那の友達たちと1泊旅行的なものもした。完全に体調がよかったおかげである。というか妊婦をなめすぎている。フォロワーさんの話を聞いていなかったらもしかしたら他の妊婦さんも同じようなものだと思い込んでしまっていたかもしれない。まじで妊娠するまで何もかもわからないガチャすぎて恐ろしい。

第二子のときも（授かれるかもわからんけど）つわり、軽かったらいいなあ・・・・。

わたしの妊婦生活がしんどくなってきたのは後期になってからだと思う。たぶん20週後半くらいから・・・？赤子によって内蔵が圧迫されることでおこる逆流性食道炎とどんどん痛くなる胎動。20週半ばくらいまでの胎動はかわいかったけど今はもう身の危険を感じるレベルなのであんまりかわいいとか思えない。こないだ晩御飯作ってる最中に胎動痛すぎてしゃがみこんだもん。しゃがみこみながら麻婆茄子を炒めることになるとは思わなかった。あとは旦那を見送るときに四つん這いで進むしかないこともあった。思ってた妊婦生活と違う。

なんというかいろんなことが目まぐるしく変わり、それに毎回対応しているうちに新たな何かがでてきて、気づいたら臨月になっていた。びっくりしちゃう。

とりあえずでも妊娠して一番大事だと思ったのはあきらめることだった。だいたいのことは思い通りにいかないし食べたいものは食べれないし飲みたいものは飲めない。低気圧になると基本的に何もできない。本当になにもできない。寝ること以外何もできない。笑う。

そして無駄に落ち込んだりする。日々ダーリンが甘やかしてくれているので心が死んでいるときもだいたいなんとかなるけれどそれでも自分でも意味のわからないくらいメンがヘラる。なんか、普通にまいったな～～～～～と思う。

わたしの長所は昔から何かあって落ち込んだときにはいろんなものを試してなるべく自分の機嫌を保てる、というところなのですが今はコロナもあるしなかなか試せることが少なくて困っちゃうよね。それでもわたしは出歩いている方だと思うけど。

生まれたらまたできることも減り自分の機嫌を取れなくなるのではないか、というのがけっこう心配です。死なせてしまわずに育てられるのかとかも心配だけど。

なるべく心が落ち着いているときに自分の甘やかし方をリストアップしておくのは大事かもしれないなあと思います。

出産後心が折れたらわたしはとにもかくにもいま食べれずにいるものを食べたいです。残り少し、みんな頑張ろうねえ。ほんと案外一瞬でした、臨月まで。

というわけでワイが食べたいものを張ります。