赤ちゃん、ジーナ式で育てたいんだ
どうもこんにちは、頭ゆるふわ専業主婦ことふわこです。
皆さん、ジーナ式ってご存知?なんかちょっと前から流行ってる育児法です。
カリスマ・ナニー(ベビーシッターみたいな)のジーナさんが経験を元に編み出したもの。
簡単に言うと、赤ちゃんが眠そうだから寝かせる・泣いてるからおっぱいを飲ます、という従来の育児法ではなく、
赤ちゃんが寝てても時間が来たら起こしておっぱいをあげる、寝る時間になったら眠くなさそうでもひとりで暗い部屋に放置する、など母親主体で赤ちゃんのスケジュールを作っていくというものです。
2年くらい前からかなあ、Twitterで見かけるようになって。賛否両論あるんだけど(寝てる赤ちゃんを起こすなんてありえない!とか、一人で寝かせるなんてかわいそうだ!とか)
実践してうまくいってる人のツイートなどを見てると、夜泣きに困らないとか赤ちゃんがいま何を求めているのかがわかる、とかそういうポジティブなコメントが多くて。もし赤ちゃんを授かることができたらとりあえず本は読んでみようと思ってました。
オーストラリアに留学してたときに、「こっちの子供は赤ん坊のときからひとりで寝ている」とか「夜泣きに毎回対応していたら赤ちゃんも癖になってしまってしんどいのに頑張って夜泣きしちゃう」という話を聞いたことがありまして。
目から鱗の考え方に感心してしばらく経ったところでこの本の話を聞いて、そこが繋がったから余計に興味がわいたんだと思います。
ジーナ式はスケジュールがけっこう厳しいし、赤ちゃんが予想通りに動かない!なんてことはざらだと思うので、あまり根を詰めないようにしようとは思っているのですが
もしもそれがうまく軌道に乗ればスケジュール通りの生活ができるかもしれないし、夜泣きなどに過度に苦しまないで済むかもしれない。それはすごく大きいなって思ってます。
あと、わたしも寝てる赤ちゃん起こしてまでミルク飲ませるのはちょっと・・・と思ってたんですけど、
生まれたての赤ちゃんは体力がなくてお腹が空いてるのに泣く元気もなく眠り続けてしまい、栄養不足や水分不足になってしまうことがあるらしい。なんかそれを知って、「かわいそうだから」みたいな精神論だけでなく、ある程度理論的に子育てってしないといけないのかも・・・と思いました(できるかわかんないけどね!)
ちなみに助産師さんに相談したら、「そうね、その子の体重にもよるけど最初のうちは8回~12回はミルクをあげないとだめね」と言われ、ジーナ式自体も肯定されたのでとりあえずやってみるつもりです!
まあ、母親には「起こしてまでミルクあげるなんてかわいそう(´;ω;`)」とか「ひとりで寝かせるなんてかわいそう(´;ω;`)」とかめちゃめちゃ言われたけれど、その辺のコメントは無視します。
ネットでもいろいろ調べられるからいいけど、やっぱり本で読むと考え方ひとつひとつに納得できたので、もし気になる方いたらぜひ読んでみてください!ジーナ式仲間、ほしい・・・!!!
- 作者: ジーナ・フォード,高木千津子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2007/03/22
- メディア: 単行本
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